ツボは主に「経穴」と呼ばれ、治療を施すためのポイントです。
そしてその経穴を連結したものを「経路」と呼び、その中の気血(エネルギー)が滞りなく流れていれば、人は病気にかからないと考えられています。
現在全身の経穴の数はWHO(世界保健機構)の認定で、365箇所(少しずつ増加中)。
そして、実は耳にも約110箇所ものツボがあり、近年その効能が注目されています。
全身を流れる生命エネルギーを「気」、気の流れる道を「経路」、経路の滞りやすい所を「つぼ」と言います。
気が滞った「つぼ」を刺激して気の流れをスムーズにしてあげるのがつぼ療法です。
耳のつぼは、なんと350ヶ所以上も存在するといわれています。
前処理剤で拭き取ることで消毒もできますし、シールを剥がれ難くするという効果もあります。
耳の中や耳たぶなど、ツボにあたるとペン先が赤く光りますが耳だけによらず全身ツボにあたると反応する優れものです。
これを使用することでできる限り正しいツボを探すことができます。
お客様の御希望される「症状緩和」のためのツボをさがします。
1ヶ所ではなく、3~5ヶ所のツボに貼る場合が多いです。
探知機でおさえると後型がのこるので、そこにチタン粒のついたシールを貼りますが、その場合も衛生上ピンセットを使います。
耳の中のツボにはチタン粒のみのシールを使い、耳たぶや耳のまわりには、おしゃれなジュエリー付きのチタン粒をまるでピアスのように貼ります。